きっかけ

<2007/04/09追記>
この2007年2月22日はレファレンス協同データベースの参加館フォーラムの日でした。
このフォーラムがきっかけでこのほめまくりブログを始めることにしました。実際にほめまくりを始めたのは2月23日です。
レファレンス事例を評価する何かがほしかったのです。
図書館は過去から蓄積してきた資料があります。他の施設には代われないものがあります。図書館は利用者に対して資料を提供する所です。そこにこそ図書館の存在意義があると思うのです。資料の提供にはいろいろな方法があって,その方法の一つがレファレンスサービスです。どこにどんな資料があるのかを的確に調べ,利用者に提供することが日々各地の図書館では行われています。
といいつつも,レファレンスサービスに携わる一人のライブラリアンとして,ほめられると嬉しいんです。レファ協の検索画面には「おすすめ事例」があります。事務局の方が,時季的なものを選んだり,書き方が参考になるものを選んだりしています。これに載ると嬉しいのです(何がどうオススメなのかはわかりませんが)。自分が作った事例も載らないかなーと思ったりします。ほめられると,もっといいレファレスの回答をしようという気持ちになります。なんだか変な言い方になるのですが,一人でも多くのレファレンス担当の図書館員をほめたいのです。
レファレンスサービスってのが各地の図書館で行われているんだよ,という広報にもなると思っています。図書館員向けだったり,司書になりたい人向けだったり,一般の人向けだったり,様々な人を対象にほめまくりエントリを書いていきます。いろんな人がレファレンスサービスに触れ,実際に使ってみて,図書館って便利だなとか図書館って使えると思ってほしいのです。