2007-11-12から1日間の記事一覧

杉田玄白の「耄耋独語」(ぼうてつどくご)の原文を活字本で読みたい。『日本の名著 22 杉田玄白他』(芳賀徹責任編集、中央公論社刊)には現代語訳が掲載されているが、原文を読みたい。

「耄耋独語」は杉田玄白のエッセイです。「耄耋」は老人の意です。杉田玄白といえば解体新書とセットで名前が出てくることが多いのですが,玄白はまた一方で,蘭学についてのあれこれを書き残そうと「蘭学事始」などの手記も残しています。自分が亡くなった…