2008年もほめまくります!

あけましておめでとうございます。
2007年2月からはじめた「レファ協ほめまくり」ももうすぐ1年です。1周年記念に何かやりたいなーと思っております。
今年もいろんな事例を取り上げながら,レファレンスに関するあれやこれやを紹介していこうと思いますので,どうぞよろしくお願いします。
もっと図書館利用者へ向けた記事も書きたいなーとか,「本が好きなので図書館に勤めています」という図書館員に「しらべる」という図書館の仕事のことをきちんと伝えたいなーとか,いろいろ思うところを少しずつ,書いていこうと思います。
それにしても,10月の参加館通信でのインタビューで,「月に10本程度は更新したい」と言っているのにそれ以降守れた試しがありません……。継続性と安定性はブログの命です。自分で言ったことくらい実践したいよなーと思っています。

さてさて。年末年始は実家に帰省しておりました。nachumeの実家は携帯電話の電波も入りにくいし,テレビチャンネル数も都市圏に比べて少ないところです。ノートパソコンも一応持って行ったのですが,ほとんど立ち上げることなく,過ごしました。雪が降り続けたお陰で,あまり外にも出かけず,ぼーっと家の中で過ごすというあまりのだらけっぷりに,明日から仕事は大丈夫なのか,と不安で仕方がありません。情報過多といわれる昨今,こういう日も必要ですよね。

おまけ。nachumeさんのイメージ(どんなイメージかわからないけど)が壊れていきそうなお話。LibWorldがらみで,この「レファ協ほめまくり」も言及されているようですが,全然関係なく昔話。
nachumeはインターネット上の日記サイトとかテキストサイトとかよばれているサイトが好きで,他の人の文章を読んだり,自分でも書いてみたりしてきました。1998年とかその辺からです。今のようにネットへの接続は常時接続じゃなかったので,夜11時からテレホーダイでつなぎっぱなしで文章を読んで書いて,ICQでだべって朝を迎えていました。それはもう酷い生活。インターネット=日記みたいな図式。日記サイトには日記と掲示板があって,コメントしたり,文中リンクで疑似トラックバックみたいな事をやっていました。「ブログ? 昔からあるじゃん。どこが新しいの?」的な疑問。お陰で未だに「ブログ」という言葉になじめません。
そんな時期にも図書館に勤めている人が日記を書いていました。nachumeが記憶する中で,一番印象に残っているのは「不良司書の不良日記」というサイトです。当時の日記サービス(「はてなダイアリー」みたいなもの)に「大塚日記」というのがあって,たしかそこにあった日記だったはず。で,その後大塚日記から,「エンピツ」に移って,しばらくして見えなくなったんですよね。もしかしたら逆かな? これは多分,2000年とか2001年とかその頃。そのサイトには,図書館の話も多少はあったけど,内容は雑多だったように思います。当時の自分は図書館の中の人じゃなかったから,図書館の話よりそれ以外の話の方が面白かったです。テキスト庵(日記サイトの更新情報をお知らせするサイト。「段落文体」という特徴があったんです。語ると長いよ。このへん。)から見つけるたびに日参してました。ブックマークに入れた日がいつなのか定かではありませんが,未だに残っております。懐かしいなぁ……。
LibWorldにはなんの貢献もできていませんが,数日間ネットから離れているうちの話題にふと数年前の事を思い出したのでした。おわり。
いろいろごめんなさい。今度からきちんと更新します。