第4回レファレンス協同データベース事業参加館フォーラム

少し前から告知されていますが,今年もレファレンス協同データベースの参加館フォーラムが開催されます。こちらでもご案内。

<参加館フォーラム開催要項>
レファレンス協同データベース事業は本格実施となって3年目となり、質量共にデータが充実するとともに、参加館の皆様及び研究者の方々による本データベースの様々な活用が実践されております。
その現状を踏まえ、データの作成、公開及び本データベースの活用方法について、専門家の講演、参加館の実践報告等を行い、併せて参加館相互の情報交換、交流の場とするため、標記フォーラムを開催いたします。
ぜひご参加ください。

<概要>
日時: 平成20年2月22日(金) 10:00〜16:00
会場: 国立国会図書館関西館大会議室

<内容>
■ 午前の部 ■ 10:00〜12:10
(1) 開会挨拶 
国立国会図書館関西館長 和中幹雄
(2) 事業報告 
国立国会図書館関西館図書館協力課課長補佐 鈴木智
(3) 基調講演
レファレンスサービスの評価と、レファレンス協同データベースの役割
昭和女子大学生活機構研究科教授  大串夏身
(4) 報告(1)
活用と登録の相乗効果を狙って
  −福井県立図書館:レファレンス協同データベースの使い方−
福井県立図書館 宮川陽子
(5) 報告(2)
レファレンス協同データベースの歩き方
  −個人活動と組織活動の相互関係−
宮城県図書館 熊谷慎一郎

■ 午後の部 ■ 13:20〜16:00
(6) 講演
レファレンス協同データベースに期待すること
「ACADEMIC RESOURCE GUIDE」編集・発行者 岡本真
(7) パネルディスカッション
レファレンス協同データベースの役割を問い直す
  −レファレンスサービスが、もっと評価されるために−
秋田県立図書館 山崎博樹(コーディネータ)
東邦大学医学メディアセンター 牛澤典子
青山学院大学文学部教授 小田光宏
近畿大学中央図書館 寺尾隆
福井県立図書館 宮川陽子
「ACADEMIC RESOURCE GUIDE」編集・発行者 岡本真

(8) 閉会挨拶 
国立国会図書館関西館図書館協力課長 本吉理彦

*参加館フォーラム終了後、希望される方は、茶話会にご参加いただけます(1時間程度、会費制)。

http://crd.ndl.go.jp/jp/library/forum_4.html

nachumeも参加します!
今年の目標は「何にでも首を突っ込む」にしました。というわけで,茶話会にも参加します。いろんな方とお話しできることを期待しています!