頼まれてもいないのに,近況みたいな日記を書いてみますっ!

nachumeの勤務する図書館は現在蔵書点検のため閉館中です。
この「レファ協ほめまくり」の更新頻度が下がっているのも,蔵書点検のお陰。2週間程度のまとまった閉館は利用者の方には不便をかけるなぁ,と思いつつ毎日書架と目録を行ったり来たり……(バーコードで管理しればハンディ端末で読み込んでいく作業がほとんどかもしれませんが,バーコードで管理していない資料がたくさんあるので)。しかも今回は図書館業務システムの更改も同時に行うためにそっちにも目を配らないといけないとなると,身体がもう一つ欲しい……。再開後によりよい環境を提供したいと思っているので,なにとぞご容赦ください,という気持ちでいっぱいです。
こんな言い訳を誰に対して行っているんだ,という話ですが,まぁ,それはそれとして。
1月ももう終わりとなると,レファレンス協同データベース関係で大事な締め切りが迫っていることに気付きます。2月22日に行われる参加館フォーラムです(白々しい言い方ですが)。
先日事務局の方からメールを頂きまして,参加数が若干少なめであると伺いました。勿体ないので,再度宣伝しようと思います。nachumeは国立国会図書館の回し者ではありませんが,レファレンス協同データベースの趣旨に非常に賛同し,自分なりに様々な場面で利用させてもらってますので,微力ながら勝手なお手伝い。
ほめまくりで記事を書いている分には,気楽なものですが(あくまでも個人的な時間の中でやっているだけですから),一方,図書館という組織の中にいるライブラリアンとしては,どの図書館にもありがちと思われる「どうやって事例を登録するような環境をつくろうか」というところに悩んでいます。そういう図書館の中の人としていろんな館の方とお話できる機会は貴重だと思っています。ぜひ関西館まで足を運べる方は参加してみてください。
「ほめまくりを読んでるよ!」と声をかけてもらえると小躍りして喜びますので,2月にお会いしましょう!